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投稿日時:2018年7月12日

保育士の面接を突破するための対策とポイントを解説!

保育士の面接で聞かれることとは?

保育士の面接ではよく聞かれる定番の質問があります。
たとえば、普通の企業の面接と同じように、自己紹介の後に志望動機を尋ねられることが多いです。
自己PRをするように求められやすいのも同様です。
保育士ならではの内容としては、保育士を目指した理由や自分が理想だと思う保育士像について聞かれることがよくあります。
すでに保育士として働いたことがあるなら、「何歳児を担当したことがあるのか」「保護者の対応をどのように行ってきたのか」など、過去の業務に関して尋ねられる可能性も高いです。
未経験の場合は、大変なことや楽しいことなど、保育士の仕事に関するイメージを質問されることもあります。

面接官は保育士志願者のココを見ている!

面接官が何を知りたがっているのかを考えながら話すことで好印象を与えやすくなります。
貢献度が高そうな保育士を求めているので、経験やスキルについて把握したいと思っているのは当然です。
しかし、それらが十分でも職場で活躍できる人材とは限りません。
保育の仕事の多くはチームワームが大切なので、人柄が職場の雰囲気に合っているのかも同じぐらい重視されます。
そのため、答えるときは内容だけでなく、口調や表情にも気を配ることが大切です。
また、保育士としての熱意もチェックされるポイントです。
やりがいのある仕事ですが負担も少なくないので、前向きに働いていける人材を求めています。

保育士の志望動機や自己アピールで注意しておきたいポイント

志望動機や自己PRでしてしまいがちな失敗として、自分本位に答えることが挙げられます。
これらを話すときに重要なのは、応募先の特徴を考慮した内容にすることです。
たとえば志望動機の場合は、その職場で働きたい理由を具体的に説明する必要があります。
単純に保育の仕事をしたいだけなら、他にもたくさん選択肢はあるでしょう。
保育園に応募するなら、その保育園の方針などを調べたうえで、それに合った志望動機を考えなければなりません。
自己PRに関しても、応募先が求めている人物像を把握したうえで答えることが肝心です。
そうしないと、ただの自慢話になってしまう恐れがあるので気を付けましょう。

保育士志願者が心得ておきたいこと

保育士は、OLやサラリーマンのような一般的な仕事とは異なる部分が大きいです。
とはいえ、社会人であることに変わりはないことを覚えておきましょう。
服装やメイクに気を使い、時間や健康の管理を行えるなど、社会人の心構えができていることが大事です。
清潔感のない身だしなみをしていたり、時間にルーズそうであったりすると、保育士としてふさわしくないと判断される可能性が高まります。
子どもは接する機会の多い大人を手本にしながら成長していくものです。
そういう意味でも、社会人として見たときに問題のない人物であると評価してもらえるように心がける必要があります。

人間と関わる仕事からこそコミュニケーション能力が試される面接は重要!

保育士の仕事をしていると多くの人と関わることになります。
上司や同僚の保育士にはいろいろな性格の人がいますし、年齢層も幅広いのが一般的です。
そのような人たちと円滑に働いていくには、コミュニケーションによって理解しあうことが非常に大切になります。
また、保護者とのコミュニケーションも保育士の大切な仕事の一つです。
子どもの家での様子を聞いたり、保育や行事について説明したりするなど、毎日のように話します。
そのような仕事なので、コミュニケーション能力が試される面接はとても重要です。
質疑応答の練習をして自信を持って臨めるようにしましょう。

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