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投稿日時:2018年11月16日

なぜ保育士はモテる?世の中が抱く保育士へのイメージ

常に笑顔!子供好きで優しそう

たとえ可愛いわが子であっても子どもの相手というのは疲れるものです。食事と寝ている時間以外はとにかく動き回り、気にいらないことがあれば泣き、疑問に思ったことは何でも質問してきます。1人でも大変ですが、朝から晩まで、複数の子どもを同時に相手にしているのが保育士です。保育士の仕事というと、とてもハードなイメージがありますが、そこをあえて自分の職業に選んでいる人はきっと子どもが好きで優しい人なのだろうなと感じる人は多いはずです。
また、子どもの好むピンクや薄いブルーなどの淡いエプロンを身に着けていることも優しそうな印象につながっています。子どもに好かれることが大前提となる保育士さんは、雰囲気がやわらかく笑顔がすてきというイメージを持たれることが多いです。

理想の結婚相手?良いお父さんお母さんになりそう

保育士は男性が結婚したい職業ランキング上位の常連です。2017年にマイナビウーマンが公開した「結婚したい職業ランキング」において、結婚したい女性の職業ランキングの第4位が保育士、保母さんでした。1位は根強い人気の看護師で、安定職として人気が高い2位の医師と3位の公務員に続く上位です。母数としてはもっと多い会社員や事務職が下位に沈んでいることを踏まえると、保育士は理想の結婚相手として人気が高いといえます。
また、女性と比べるとまだ少ないですが、男性の保育士というのも増えつつあります。総数が少ないためランキングには入っていませんが、ふだんから子どもの相手がうまい保育士の男性は共働きが主流となっている今の時代においては、結婚相手としての評価が高まっているといえます。

子供をあやすのもお手のもの!忍耐力がありそう

世の中に人と接する職業はたくさんありますが、子どもの相手というのはその中でも最も大変な1つです。保育士さんが相手にする0歳~5歳あたり子どものお世話は大変です。0歳はまだまだ赤ちゃんですので1日にミルクを数回与えるというお世話が必要です。ミルクも与えればすぐに飲んでくれるというわけではなく、1度に寝る時間もまだ短いため、ほぼ目が離せません。1歳を超えたあたりから徐々に好奇心が旺盛になり、知恵もついてきます。しかし、まだ物事を理屈で理解できる年齢ではありません。とにかく目につくいろいろなものを触ったり、時にはごみ箱を漁ったりもします。退屈すると大人の注意を引き付けるために悪戯をすることも覚えてきます。言い聞かせても大人のように理解ができないため、同じことを延々と繰り返したりもします。
そんな子どもを飽きさせないように楽しませ、同時にケガをしないように注意深く見守る保育士さんの仕事はたいへんな忍耐力を必要とします。そのため保育士なろうという人には、子どもが好きでもともとおおらかなタイプが多い傾向があります。飽きやすい子どもの関心をひきつけたり、楽しく一緒に遊んだりするにはコツがいります。毎日、いろんな子どもと接する保育士さんは、ぐずる子どもをあやしたり、個性の異なる子どもに合う遊び方を見つけたりするのが上手です。

将来を考えたときにポジティブなイメージが多い!

保育士の仕事は家庭での仕事との親和性が高めです。育児、家事などの仕事の要領がよい女性を妻にしたいと思う男性が多いのは、結婚後の生活がイメージしやすいためでしょう。また一方で、厚生労働省によると、1990年から共働き世帯は増え始め、今では妻が専業主婦という世帯の約2倍となっています。日本では共働き世帯のほうが主流となっており、さらにその数は増加していく傾向にあります。夫婦ともに働き、さらに子どもも育てるというのはとても大変です。妻が妊娠、出産、育児もしながら仕事を続けるためには、夫も家庭での仕事を分担する必要があります。その際、そもそも育児や家事に慣れている保育士の男性は、働く女性からすると結婚相手としてアドバンテージがあるといえます。このように保育士をパートナーに持つことは、男女ともに将来を考えた時にポジティブな選択肢となる可能性が高いといえるでしょう。

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