MENU

投稿日時:2018年7月12日

休みの日の保育士は何をしているの?保育士の休暇を徹底調査!

保育士の年間休日数はどれくらい?

休日というのは、人生においてとても重要なものです。
いくらやりがいがあって、給料の高い仕事でも休日が少なすぎては、続けるのはとても大変なことです。
保育士の年間休日数の平均は、一体どれくらいなのでしょう。
一般的な企業では、年間休日が120日を超えるとかなり良いとみなされています。
120という数字は、土日に加えて祝日も休日となった場合のものです。

これ踏まえて、保育士の年間休日はどれくらいかというと、平均的には大体100~110日の間となります。
しかし、この数字は働いている保育園がどのような立ち位置かによって変わります。
児童福祉法上の保育所に該当しない、いわゆる無認可保育園は土日祝日関係なく開いている場合があるので、さらに少なくなってしまうことがあります。
保育士をやるうえでは、働く保育園そのものにも注目しなければなりません。

休みの日の保育士の一日とは?

多忙なイメージを持たれる保育士は、休日をどのように過ごしているのでしょうか。
仕事を持ち帰ったりして、休日も仕事漬けなのではないかと思う人もいるでしょう。
確かに、構想などの段階から時間をかける必要のある制作などがある場合は、家に持ち帰ってしまうこともあります。
しかし、保育士の仕事は年間行事に合わせて忙しい時期がはっきりしている分、計画的に休暇を取ることで充実したプライベートの時間を過ごすこともできます。
ほとんどの保育士は、そのようにして仕事とプライベートをかなり厳格に分けたうえで、計画的に休日を活用しています。

保育士の休みの取り方としくみ

保育士は週休ニ日のシフト制が基本体制となります。
保育園によって細かな部分は異なりますが、シフトには早番(7~16時)、中番(9~18時)、遅番(10~19時)と3つあり、特に子どもをたくさん預かることになる中番が最も多く割り当てられることになります。
早番、遅番は逆に少なく、週に2~3回程度となります。
もちろん、このシフト制は一例で、中には完全週休二日制の保育園もあります。
時には残業などはありますが、シフト制なので、あらかじめ申告しておけばしっかりと休日は取れるようになっています。

保育士の休日出勤について

運動会やお遊戯会、卒園式など、保育園での大きなイベントは保育士にとってとても忙しい時期になります。
保育士の休日出勤は、ほとんどが大きなイベントの準備が理由です。
年に一度しかないイベントだからこそ、手間もかかるし、作業量も多くなってしまいがちになってしまうのです。
とはいえ、その残業や休日出勤に対して、何の対策をしていないわけではありません。
どこでも作業ができるように業務で使用するパソコンと手持ちの端末を同期させたり、会議を効率化させたりと、できるだけ保育士に負担がかからないような工夫もされています。

たくさん働いたら休みの日でリフレッシュ!

保育士は忙しい時期がある程度わかるので、計画的に休日を取ることができれば、充実した時間を過ごすことができます。
一日中家でゴロゴロするのも、それはそれで魅力的な時間ですが、多めに時間が取れた場合は旅行など、普段の日常からきっぱりと離れた場所でリフレッシュするのもいいでしょう。
特に保育士は園児だけではなく、その両親、同じ場所で働くスタッフなど、多くの人間関係が絡み合う業務です。
たくさん働いて疲弊してしまった心を癒すために、業務中のことを一切忘れられる時間を過ごすというのは、保育士という仕事を続けていくうえで最も重要なことと言っても過言ではないでしょう。

履歴書不要♪ まず登録面談!
いろいろな求人がご紹介できます。