2020年7月
◎ブログ◎病気 ~とびひ~
こんにちは。
大阪保育士の鈴木です。
日に日に暑くなり、あせもや虫刺され、湿疹などの皮膚疾患が
多くなる季節になってきましたね >_<
ついつい痒みがあり、ひっかいたり、転んで出来た傷に感染を
起こして「とびひ」になります。
正式には「伝染性膿痂疹」(でんせんせいのうかしん)といい、
特定の細菌による皮膚の感染症のことをいいます。
細菌が皮膚に感染することで発症し、人にうつる病気です。
掻きむしった手を介して、水ぶくれ・水疱があっという間に全身へ
広がる様子が、火事の火の粉が飛び火することに似ているため、
「とびひ」と呼ばれています。
種類
■水疱性膿痂疹
水ぶくれができて、ペロッと皮がむける「びらん」をつくることが多い。
かき壊した「びらん」の周りに小さな水ぶくれができて、さらにその周りが
赤くなってきます。
水ぶくれの中は初めは透明ですが、次第に膿疱化(水ぶくれの中に膿が入って
いる状態)します。
水ぶくれや膿疱は、簡単に破れて「びらん」を作ります。
水ぶくれの中身やびらん面からしみ出てくる液によって、その周囲へと増えて、
広がっていきます。
■痂皮性膿痂疹
炎症が強く、かさぶたが厚くついた赤く腫れた所に、小さな膿疱・びらんが
でき、さらに厚いかさぶたができます。
炎症が強く、ズキズキした痛みを伴います。
また、発熱、リンパ節の腫れ、時によっては喉の痛みなどの全身症状が出る
こともあります。
原因
■水疱性膿痂疹
原因は黄色ブドウ球菌で、産生する表皮剥脱毒素という毒素が
皮膚を侵すことによって起きる。
乳幼児・小児がかかりやすく、特に初夏から真夏に多く発症。
■痂皮性膿痂疹
原因菌はA群β溶血性連鎖球菌で、アトピー性皮膚炎などに
合併することが多く、かなり急速に発症します。
顔面を中心にみられることも多い。
季節はあまり関係なく、成人に多くみられる。
対処・治療
汗をかくので毎日入浴し、痛いから洗わないのではなく、
刺激の少ないせっけんで皮膚を清潔に☆
浸出液などが周囲に接触しないように患部に軟膏を塗っ
たり、ガーゼで保護も!
また、手洗いを習慣化し、爪を短く切り、皮膚を傷つけ
ないように注意しましょう。
◎ブログ◎病気 ~手足口病~
こんにちは。
大阪保育士の鈴木です。
三大夏風邪
子ども中心に夏に流行する感染症で、三大夏風邪と言われたりする
『手足口病』『プール熱』『ヘルパンギーナ』。
毎年6月~8月にかけてそれぞれの流行がピークを迎えます。
~手足口病~
夏季に流行し、7月に感染のピークを迎えるウイルス性の感染症。
患者のほとんどが小児で、5歳未満の小児が80%を占めますが、
まれに大人も感染します。
ウイルス感染により、口の中や手足に水疱(水膨れ)ができる。
原因ウイルスは「エンテロウイルス」と「コクサッキーウイルス」
で、 一度感染するとウイルスに対しての免疫はできるが、他の
種類のウイルスには免疫がないため、繰り返しかかることがある。
まれに、無菌性髄膜炎、脳炎、心筋炎、肺水腫、ギラン・バレー
症候群など重篤な合併症が起こる場合も。
症状
■潜伏期間は、3〜6日
■口の中・手のひら・足の裏や甲に水疱性の発疹
■1〜3日間発熱
■1〜2ヶ月後に手足の爪がはがれることも
■水疱は、かさぶたにならずに治る場合が多く、1週間程度でなくなる
■口の中の水疱がつぶれた後の口内炎がひどく、飲食できずに脱水になることも
■意識障害や明らかにぐったりしているような場合や嘔吐を繰り返す場合は、
重篤な合併症を起こしている可能性も
感染経路
主な感染経路は3つ。
◎感染している人のくしゃみや咳とともに、空気中に飛び出したウイルスを
吸い込むことにより感染してしまう(飛沫感染)
◎感染者が触れたドアノブやスイッチに接触し、さらにその手で口や鼻を
触ることにより体内にウイルスを取り込んでしまう(接触感染)
◎感染者の乾燥した便の粒子を吸い込んでしまったり、おむつを取り替えた
後に十分に手を洗わないまま顔を触ってしまったりすることで感染する
(経口感染)
感染力が強いため、数年に一度、乳幼児の間で大流行する。
予防
回復後も口(呼吸器)から1〜2週間、便から2〜4週間にわたりウイルスが
排泄されるため、おむつなどの交換後に汚染された手指を介して感染が
広がります。 完全に予防することは困難ですが、まずは感染経路を
しっかりと把握することが何よりもの予防☆
マスクをしっかりとつけることで飛沫感染の予防!
また、手洗い、うがいをこまめに行うのはもちろんのこと、アルコール
消毒も手足口病には効果的な予防方法です。
他にも、感染者とタオルを共有しない、食器やテーブル、おもちゃなどを
消毒するといったことで予防が可能。
治療・その後
手足口病に対する特効薬や治療法はありませんT_T
基本的には、症状の軽い病気のため、経過観察が一般的。
それぞれの症状に対する対症療法が中心となります。
例えば、口内炎には鎮痛薬や粘膜保護剤の軟膏などが処方
■咽頭痛の症状から食欲不振や脱水症になりやすいため注意が必要。
■プリン・ゼリー・アイスなどの刺激が少なく、かたくない食品。
■果物やトマトなどは酸が含まれているため刺激があることも。
■ヤヨーグルトなどの乳酸を含むものは痛みが出る場合も。
■流動食や飲み物を買う際には乳酸など、含んでいないか確認を!
■のどごしの良い冷たい飲みもの
◎登園・登校など
保育園などへの登園の目安は、熱が下がって1日以上経過していることや
口腔内の水泡・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれることなどです。
登園・登校については主治医とよく相談を♪
◎ブログ◎今日は何の日~7月27日~
こんにちは。
大阪保育士の鈴木です。
今日は何の日??
7月27日は…
『スイカの日』
スイカの特徴である縦の縞模様を綱(ツナ)に例え、
7月27日を「なつのツナ」(夏の綱)の語呂合わせで
制定されました。
スイカには疲労回復、むくみが取れる、熱を冷ますなどの
効果があり、夏の食べ物として最適です。
ちなみに!(豆知識)
種は縞の黒い部分に並んでいるため、縞模様をはずして切ると
断面に種が出ず食べやすくなります。
暑い日が続きますが、水分たっぷりのスイカを食べて、乗り切りましょう☆
◎ブログ◎熱中症予防 ~2020~
こんにちは。
大阪保育士の鈴木です。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」で
一人ひとりが感染防止の実践を!
◆身体的距離の確保 ◆マスクの着用 ◆手洗い、3密を避ける
■ マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効!
ですが、マスクを着用していない時と比べると、心拍数や呼吸数、血中
二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担が かかることも
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高く
なるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)
が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが
渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけ、周囲の人との距離を
十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも!
外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう☆
★☆★ 乳幼児は、自ら息苦しさや体調不良を訴えることが難しく、自分で
外すことも難しい。正しくマスクを着用することも難しいため、感染の広がり
を予防する効果はあまり期待でず、むしろ、次のようなマスクによる危険性が
考えられます。(特に、2歳未満では危険性が高まると考えます。)
●呼吸が苦しくなり、窒息の危険
●嘔吐した場合にも、窒息する可能性
●熱がこもり、熱中症のリスクが高い
●顔色、呼吸の状態など体調異変の発見が遅れる
子どもがマスクを着用する場合は、いかなる年齢であっても、保護者や
周りの大人が注意することが必要です。
■エアコンの使用について
熱中症予防のためにエアコンの活用が有効☆
一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていません。
よって、新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇で
換気を行う必要があります!!
換気により室内温度が高くなることもあるので、エアコンの温度設定を下げる
などの調整を☆
■涼しい場所への移動について
少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動する。
人数制限等により屋内の店舗等にすぐに入ることができない場合
は、屋外でも日陰や風通しの良い場所に移動してください。
■日頃の健康管理について
毎朝などに体温測定、健康チェック。
平熱を知っておくことで、発熱に早く気づくこともできます。
体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するように。
◎ブログ◎病気 ~ヘルパンギーナ~
こんにちは。
大阪保育士の鈴木です。
三大夏風邪
子ども中心に夏に流行する感染症で、三大夏風邪と言われたりする
『ヘルパンギーナ』『プール熱』『手足口病』『ヘルパンギーナ』
毎年6月~8月にかけてそれぞれの流行がピークを迎えます。
~ヘルパンギーナ~
乳幼児に多く見られる夏風邪の代表的なウイルス性の感染症。
主に「コクサッキーウイルスA群」が原因でありますが、
ウイルスの型がいくつかある為、何度もかかってしまうことも
珍しくありません。まれに大人も発症します。
エンテロウイルスという喉の中に長く居座るウイルスが原因の為、
喉からつながる口の中の症状も多い。
症状
■潜伏期間は、3〜6日
■突然の発熱 高熱が1~3日程続く
■強い咽頭痛
■喉や口内、口唇に発疹、発赤、腫れ、水疱(2.3日で潰れて黄色い潰瘍)
■飲食が出来ず脱水
■高熱になり、熱性けいれんを起こすことも
■下痢などの症状が出ることも
■重症化する髄膜炎や心筋炎を起こすことがある。
感染経路
主に、くしゃみなどの際に出る飛沫によって感染(飛沫感染)や、
舐めて唾液や鼻水がついたおもちゃの貸し借りなど、手が触れる
ことでの感染(接触感染)回復した後も口や呼吸器から
1〜2週間、便から2〜4週間にわたってウイルスが排出されるので、
感染が広がります。
予防
回復した後も口や呼吸器から1〜2週間、便から2〜4週間にわたって
ウイルスが排出されるので、感染が広がります。
治療・その後
ヘルパンギーナに対する特効薬はありません。
対処療法として、口内炎に対して痛みを和らげる為に、鎮痛解熱薬や
粘膜保護剤の軟膏などが処方されることがあります。
喉に痛みがある為、刺激のあるものは避け、喉ごしの良いものや
刺激が少なくかまずに飲み込めるものがおすすめです。
麦茶や冷静スープ、ゼリー、プリン、豆腐など
約5日程度で治ります。
◎登園・登校など
保育園などへの登園の目安は、解熱後1日以上経過や
口腔内の水泡・潰瘍の影響なく、食事が摂れるとOK
登園・登校については主治医とよく相談を♪
◎ブログ◎乳幼児突然死症候群~SIDS~
こんにちは。
大阪保育士の鈴木です。
元気いっぱい、ミルクもよく飲み、すくすく育っていた赤ちゃんが、ある日突然
死亡する…乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome-SIDS)
以前、多くの赤ちゃんが亡くなった感染症や脱水などは医学の進歩や
社会環境の改善によって大幅に減少。それに代わり、SIDSが死亡原因の
上位を占めるようになってきました。
日本では、年間150人程度の赤ちゃんがSIDSで亡くなっており、乳児の
死亡原因の第2位となっています。(欧米では死亡原因の第1位)
4~6ケ月の赤ちゃんが、多く、1歳を越えた子は稀。
男女や、家庭の社会的・経済的水準などの違いは関係なく、伝染する
病気でも、現代の病気というわけでもありません。
SIDSはほとんどの場合睡眠中に起こります。
特に、うつ伏せで寝かされていた赤ちゃんにSIDSの発症頻度が高いことが
疫学調査で明らかにされました。
うつぶせ寝と突然死発症のメカニズムの関係は明らかではありませんが、
欧米では仰向け寝を推奨するキャンペーンによってSIDSの発生率が減った
という報告もあり、何らかの関連はあることは疑う余地はありません。
● 1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう
SIDSは、うつぶせ、あおむけのどちらでも発症しますが、寝かせる時に
うつぶせに寝かせたときの方がSIDSの発生率が高いということが研究者
の調査からわかっています。
医学上の理由でうつぶせ寝を勧められている場合以外は、赤ちゃんの顔が
見えるあおむけに寝かせましょう。
この取組は、睡眠中の窒息事故を防ぐ上でも有効です。
●できるだけ母乳で育てましょう
母乳育児が赤ちゃんにとっていろいろな点で良いことはよく知られています。
母乳で育てられている赤ちゃんの方がSIDSの発生率が低いということが
研究者の調査からわかっています。
できるだけ母乳育児にトライしましょう。
●たばこをやめましょう
たばこはSIDS発生の大きな危険因子です。
妊娠中の喫煙はおなかの赤ちゃんの体重が増えにくくなりますし、
呼吸中枢にも明らかによくない影響を及ぼします。
妊婦自身の喫煙はもちろんのこと、妊婦や赤ちゃんのそばでの喫煙
はやめましょう。
これは、身近な人の理解も大切ですので、日頃から喫煙者に協力を
求めましょう。
◎ブログ◎土用の丑の日
こんにちは。
大阪保育士の鈴木です。
「土用」とは…立夏、立秋、立冬、立春 直前の約18日間の期間を示す「言葉」
「丑」とは…昔の暦での日にち。十二支(子・丑・寅・卯…)で表す。
【用の丑の日】とは、土用の期間中の丑の日の事
土用は毎年違うので、土用の丑の日も毎年変わるのです。
【土用の丑の日】といえば夏のイメージが強いですが、年に何回かあり、
立夏・立秋・立冬・立春それぞれに土用があるのです。
土用の丑の日は季節の変わり目ともいえます。
【2020年の土用の丑の日】
1月23日、4月16日、4月28日、7月21日、8月2日、10月25日、11月6日
◎ブログ◎病気 ~プール熱~
こんにちは。
大阪保育士の鈴木です。
三大夏風邪
子ども中心に夏に流行する感染症で、三大夏風邪と言われたりする
『プール熱』『手足口病』『ヘルパンギーナ』。
毎年6月~8月にかけてそれぞれの流行がピークを迎えます。
~プール熱(咽頭結膜炎)~
「アデノウイルス」が原因で、プールの水を介して人→人へ
拡大することが多いので、プール熱と呼ばれています。
年間を通して発生する病気ですが、主に6月末頃から夏季に
かけて流行します。
症状
■潜伏期間は、2〜14日
■のどの痛み(咽頭炎)は、3~5日
■目の充血(結膜炎)、痛みやかゆみ
■38~40℃前後の発熱が数日から1週間程度続く
■頭痛
■食欲不振が3〜7日続くこともある
■眼の症状として、目やに、涙が多くなり、まぶしさを訴えることも
■嘔吐
■下痢
感染経路
咳やくしゃみなどの飛沫によって感染(飛沫感染)と、
目やになどが感染源になるため、タオルの共用や手指を
介した感染(接触感染)がある。
他には、塩素消毒が不十分なプールに入ることでも感染。
ウィルスは、口・鼻の中やのどの粘膜あるいは目の結膜、
便を介しての経口感染から体内に入り込んで感染もある為
注意が必要です。
予防
症状が治まった後も、ウィルスの排出は、咽頭からは発症後
7日間~14日間、便から30日間程度続きます >_<
非常に感染しやすいので、慎重に対処が必要です!
おむつなどの交換後に手指を介して感染が広がりやすいので、
交換後のおむつの取扱いには十分に注意が必要で、流水や
石けんによる手洗いが重要!
目やにが感染源となるため、ハンカチやタオル→ティッシュなどの
使い捨てのものを使用し、利用後すぐ捨てましょう。
タオルなどは、家族と別のものを使うように☆
ウイルスは熱や消毒剤で不活化されるようですが、目やにや唾液が
たくさん付着したタオルなどは、洗濯機で洗剤を使用して洗っても
感染する場合があるので、分けて洗うことをおすすめします☆
症状がでている人や発病して日の浅い人の感染力は強いので、
入浴の順番を最後にするなどで感染拡大予防!
治療・その後
アデノウィルスに対する特効薬がありません。 T_T
それぞれの症状に対する対症療法が中心となります。
結膜炎がひどい場合は眼科の治療も。
■咽頭痛の症状から食欲不振や脱水症になりやすいため注意が必要。
■プリン・ゼリー・アイスなどの刺激が少なく、かたくない食品。
■果物やトマトなどは酸が含まれているため刺激があることも。
■ヤクルトやヨーグルトなどの乳酸を含むものは痛みが出る場合も。
■流動食や飲み物を買う際には乳酸など、含んでいないか確認を!
◎登園・登校など
学校保険法では、第二種伝染病に位置づけられており、登校基準に
ついては、症状消滅後、2日を経過するまでは出席停止。
登園・登校については主治医とよく相談を♪
◎ブログ◎防ごう!
こんにちは。
大阪保育士の鈴木です。
暑くなってくると、身体の不調が続くものですが、防げることは防ぎましょう☆
特に…
食 中 毒 !
食中毒を予防するために気をつけること!
1.調理前には、必ず手を洗いましょう。
2.食品は、早く調理し、早く食べましょう。特に生ものは注意が必要です。
3.テイクアウトやデリバリーにて購入したものは、できるだけ早く食べましょう。
4.まな板、ふきん等は熱湯や消毒薬で消毒しましょう。
5.加熱する食品は、内部まで十分熱がとおるようにしましょう。
6.生や加熱不十分な鶏肉が原因とされる食中毒が多発しています。鶏肉の生食は控え、十分加熱して食べましょう。
7.下痢・腹痛・発熱などがあれば早めに医師の診察を受けましょう。
食中毒予防の3原則
■つけない
ア 清潔な材料を使用する。
イ 野菜及び果物を加熱せずに提供する場合は、流水で十分洗浄し、
必要に応じて殺菌を行った後、流水で十分すすぎ洗いを行う。
ウ 手洗いを十分に行う。
エ 食器・調理器具類は、使用後殺菌消毒し、衛生的に保管する。
オ ネズミ、ゴキブリ、ハエ等の衛生害虫を駆除する。
■増やさない
ア 速やかに調理し、早く喫食する。
イ 食品は表示された保存温度のとおり保管する。
■やっつける
加熱する必要のあるものは、中心部まで十分に加熱する。
目安は中心部75℃1分間以上(二枚貝等ノロウイルス汚染の
おそれのある食品の場合は85~90℃で90秒間以上。)
食中毒注意報(大阪市)などもあるので、ぜひ参考に☆
◎ブログ◎避難行動
こんにちは。
大阪保育士の鈴木です。
以前、緊急時の避難準備についてブログに載せました。
救急蘇生法もぜひ参考にしてくださいね!
新型コロナ禍で災害が起きた際の避難行動について、どのように
動けばいいのかという風水害時リーフレットを大阪市が作成して
くれています☆
新型コロナウイルスが落ち着かない中、雨が続き風水害が各地で
起こっており、決して他人ごとではないので、 備えあれば患いなし!