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2018年11月

◎ブログ◎ 紅葉だより

こんにちは!
ほくたい山田です!

みかんの美味しい季節ですがあまり食べすぎも良くないようで、
1日3個までが体にも美容にも良いそうです。

さて、日に日に寒さが本格的になっております。
街の中はすっかりクリスマス一色。
山の中も少しづつ少しづつ変化しているようです。

さて今回は駅前のこの有名なお店、そう、箕面の滝へ行ってまいりました。
舗装された道なので、お散歩に最適のコース。

もちろん山の中なので、場所によっては紅葉が深い所もあり満喫できました。


川に反射した紅葉も綺麗でした。

川には男性の両手を合わせたぐらいの大きなカニを発見!

周りの子どもたちも「でけー👀!!」と興奮気味でした。

先日の台風の影響。


倒れる木のそばで、何もないかのように彩づく景色や咲く花にも自然の雄大さを感じました。

箕面の滝までには綺麗な池?もありました。

そしてやっと到着!人の多いこと多いこと(*_*)

滝の下には虹がかかり、持ってきたおにぎりをほおばりながら
今日も元気でいられることに感謝した一日でした。


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◎ブログ◎ もっちもちのふっわふわ♡

こんにちは!
ほくたいの山田です!

秋といえば、食欲の秋です。
ん?もう冬ですか?冬も美味しいものがたくさん!
わたくし、白ご飯もパンも大好きで、どちらも何もつけずに楽むことも多いです。
以前から行ってみたかった高級食パン「乃が美」の本店へやっと行ってまいりました!

開店が11時からなのですが、私が本店前に到着したのが10時45分ぐらい。
その時すでに5名程の方が並んでおられましたΣ(・ω・ノ)ノ!
待っている間にも、ぷ~んとパンの焼ける香ばしい芳醇な香りが漂ってきてメロメロ♡
店員さんがお店の前をお掃除し始めました。引き続き私は開店をメロメロ♡待っていたのですが、
気が付くと開店5分前!なんと私の後ろに20名程の方が並んでいました。

続々と列が長くなりつつある中、やっと開店!
(*^-^*)にこにこではりきって注文し、帰りは自宅まで40分かけて歩いて帰りました。

家に帰り、早速もっちもちのふっわふわ状態のパンを頂きました♪
贅沢なほど分厚く切り、お皿にはパンのみ。今日はあたたかいコーンスープで頂きます。
このあたり、もう食べることに集中し、写真撮るのも忘れていました(笑)
はむっと口に含むと、しっとりとした食感、鼻をくすぐる豊かな香り、滑らかな舌触り…
この美味しさは、文字では伝えきれなく…切ない程です( ;∀;)
皆様も機会があれば、ぜひお召し上がりください。


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◎ブログ◎ 紅葉のシーズンでございます♪

こんにちは!
ほくたいの山田です!

大阪もめっきり本格的な寒さが到来しております!
その寒さのおかげか、紅葉が最盛期を迎えているようで、
わたくしとしては、わくわくしております。

因みに先週の週末は…


まだまだ青さも残る状態でしたが、彩が移り行く情景が非常にきれいでしたよ✨

口をあいて上ばかり見ていたので、首が疲れて下を見るとそこは落ちた紅葉たちが絨毯を作っている最中。

今週の紅葉狩り、楽しみです!
皆様も、お風邪など召されませんようお大事になさってください♡


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病院でも保育士が働ける?院内保育士の仕事内容や特徴を徹底解説!

病院での保育士の仕事とは

一般的に、保育士が働く場所というと保育園などが挙げられますが、病院にも保育士が活躍できる場所があります。病院には医師や看護師、介護士などさまざまな人が勤務しており、中には保育の対象となる子どもを持った人もいます。そして、病院や医療施設の中には、病院で働く人の子どもを対象とした病院内保育園を設けているところもあるのです。システムのイメージは、勤務する従業員の子どもを預かる企業内保育園と同様となっています。
病院内保育園で働く保育士を「院内保育士」と呼びますが、院内保育士の仕事内容は一般の保育園に勤務する保育士の仕事と同じです。ただし、院内保育士は異なる年齢の子どもたちをまとめて保育することが必要とされます。一般の保育園では年齢別にクラス分けされていることが通常ですが、院内保育園ではクラス分けがされていないことが一般的となっているからです。

院内保育の特徴

院内保育の特徴として、まず、世話をする対象となる子どもが病院の関係者であるという点が挙げられます。同時に世話をする子どもたちの年齢がバラバラである点も一般の保育施設の保育とは異なる特徴です。病院の規模にもよりますが、院内保育所は一般的に規模が小さい傾向にあります。そのため、年齢別にクラス編成をすることができずにまとめて保育しているところが多くなっているのです。
また、院内保育は多くの場合、24時間365日で保育活動を行っています。入院患者や救急の患者などへの対応のために年間を通してフル稼働している病院勤務に合わせた勤務体制です。さらに、子どもが通園する日時に変動があるのも院内保育ならではとなっています。病院に勤務する職員は必ずしも同じ曜日の同じ時間に働いているとは限らないからです。これにより、子どもの保護者が勤務するシフトに合わせて子どもを預かることになります。
そして、院内保育と呼ばれているものの、保育する場所が必ずしも病院の敷地内にあるとは限りません。病院内にある保育所もありますが、病院の近隣地に設置されているケースもあります。

院内保育の求人を探すには

共働き夫婦が増えているなかで子どもの預け先となる保育所の存在がさらに求められています。国や自治体でも女性の社会進出への支援に伴い保育施設の整備に力を入れていて、保育士の求人は多い傾向です。ただし、一般の保育園の求人数比べると、院内保育士の求人は限られた数しかありません。このため、積極的に仕事探しをしなければ見つけることは難しくなっています。雇用形態など希望する条件があると、さらに仕事探しが難航する可能性もあります。まずは、希望する地域に院内保育の求人が出ていないか、定期的にチェックしておくことが必要です。
効率よく仕事を探したいなら、保育士に特化した求人サイトを利用するのもよいでしょう。自分が希望する条件で簡単に求人情報を探すことができます。また、人材紹介や派遣会社に登録するのも方法です。担当スタッフが面談で確認した応募者の職務経験や希望から、本人の条件にしっかりとマッチした求人を紹介します。給与や福利厚生といった雇用条件など自分では聞きづらい点についても、スタッフが応募者に代わって確認します。

院内保育勤務はメリットが多い

保育士の仕事はサービス残業があったり仕事を持ち帰ったりすることが多いともいわれています。ただし、24時間体制で運営されている院内保育所は完全なシフト制となっているため、ほとんど残業をすることはありません。また、一般の保育園と比べると規模が小さい傾向にあるため、1人の子どもに対して取れる時間も多くなります。さらに、24時間稼働している病院に勤務する保護者は勤務時間がシフト制でバラバラとなっているため、行事やイベントを行うこともあまりありません。イベントを行うための準備などに追われることなく、保育の仕事に集中することができます。
加えて、経営する病院によって異なるものの、賞与を含めた給与額が一般の保育園に比べてはるかに高いところも少なくありません。病院の職員と同じ福利厚生を受けることができ、手当てもしっかりともらうことができるというメリットもあります。

保育士の仕事を助ける!おすすめ便利グッズ

発見すると園児大喜び!可愛い靴下

子どもの目線は大人よりも低いので、靴下に遊び心をプラスしておくと子どもたちの心をつかむことができます。動物の顔やしっぽがついている可愛らしいデザインの靴下なら、とくに女の子は良い反応をしてくれるでしょう。男の子は乗り物やロボットなどポップで鮮やかなデザインに惹かれる傾向があります。靴からのぞく魅力的な靴下に、園児たちも大喜びです。左右で柄や色合いが違う靴下もあるので、ユニークな発想力を育むためにも役立ちます。園児の年齢に合わせていくつかお気に入りの靴下を集めてみてはいかがでしょうか。

何でも入る!ポケットたっぷりのエプロン

子どもたちのお世話はもちろん日誌を書いたり必要な用具の準備をしたり保育士の仕事は多岐にわたります。エプロンに収納に優れたポケットがついていれば、必要なアイテムをサッと取り出すことができてとても便利です。ただし、刃物・ペン・メモ帳・物差しなど園によってはエプロンのポケットに入れてはいけないものもあります。就労先ごとに確認しておくことが大切です。「ポケットのなかには何が入っているのだろう」と興味津々の子どもも多く見られます。大人にとっては物がしまえる便利な場所ですが、子どもたちにとってはワクワクするものの1つです。うっかり子どもがケガをしてしまうことがないように、ポケットに入れるものは厳選しましょう。また、公式キャラクターのエプロンが使えない園もあるので確認が必要です。

サッと髪の毛を抑えるヘアバンド

子どもと一緒に走ったり踊ったり、保育士は身体を動かす時間も多くなりがちです。髪形によっては運動するときに髪の毛が邪魔になってしまうこともあるでしょう。ヘアゴムやピンで留めることもできますが、子どもとぶつかったときに引っかかってしまうことも考えられます。ヘアバンドなら髪の毛をしっかり留められるだけでなく安全性も抜群です。落としてしまってもケガのリスクが少ないのも大きなメリットといえるでしょう。
アップスタイルにもショートヘアにも使えるヘアバンドは、便利なだけでなくおしゃれを楽しめるアイテムでもあります。邪魔にならないようにまとめたスタイルにする機会が多い人も、ヘアバンド1つでおしゃれ度がグッと高まります。

忘れないうちにエピソードを書き留める!小型メモ帳と筆記具

保育士が子どもたちと一緒に過ごす時間が長ければ、そのぶん起こった出来事や保護者に伝えたいエピソードが多くなります。しかし、お迎えに来た保護者に伝えたいことがあったはずなのに、思い出せなかったり伝え忘れてしまったりすることもあるかもしれません。子どもの数が多ければ、その分、記憶が抜け落ちやすくなるので、忘れないようにメモ帳に書いておくと良いでしょう。持ち歩きがしやすいように小さなメモ帳や筆記具を選ぶと効率的です。保護者との会話や連絡によって信頼関係を築いたり子どもの状況を把握したりできるので、些細なことでもエピソードを書き留める習慣を身につけましょう。

便利グッズが活躍するシーンは多い

子どもたちが親元を離れて過ごす時間は、楽しい瞬間もあれば泣いてしまうこともあります。子どもたちの気持ちの変化に気づき臨機応変に対応するためには、経験や知識が必要です。また、楽しい気分を盛り上げ、さらに泣いている子どもの気持ちに寄り添ってあげるために便利グッズを活用するのも良いでしょう。靴下やエプロンは、子どもが喜ぶ顔を見て楽しい気持ちになること請け合いです。
便利グッズを常備しておけば、子どもと一緒に遊んだりお世話をしたりする1つ1つの作業が快適になって仕事もスムーズにこなせます。リーズナブルなグッズで仕事が快適になるのなら、持たない手はないでしょう。園児も保育士も楽しく過ごせる時間は、便利グッズでさらに増やすことができます。それに加えて、保護者とのコミュニケーションも取りやすくなれば一石二鳥です。

保育士資格と幼稚園教諭免許はどう違う?

管轄の違い

保育士と幼稚園教諭では、管轄が異なります。まず、保育士は厚生労働省の管轄です。そのため、児童福祉法に基づいて保育を行います。一方の幼稚園教諭は、文部科学省の管轄になるため、教員という立場です。よって、学校教育法に基づいて教育を行います。

担う役割の違い

保育士が対象とする子どもは、1歳未満の乳児から就学前の幼児、または、18歳未満の少年です。これらの子どもたちに対し、保育所や児童養護施設などで、保護者に代わり保育を行います。そのため、食事や排泄などの基本的生活習慣を子どもが身につけられるよう、援助を行う役割があります。子どもを預かる時間は最長で12時間と長く、中には深夜に子どもを預かってくれる施設もあります。学校のように夏休みや冬休みなどはなく、通年で保育が行われるのが特徴です。保育士は子どもの福祉も重んじ、両親と離れて過ごす時間の長い子どもたちのために、心の安定にも力を注いでいます。仕事が忙しく、行事などにもなかなか参加できない親に対しては、連絡帳などを使って日中の子どもの様子を伝えるなど、こまかな配慮も必要でしょう。
一方、幼稚園教諭が対象とする子どもは、満3歳から就学前の幼児です。子どもを預かる時間も1日4~5時間程度と、保育士と比べるとだいぶ短いでしょう。ただし、中には園長保育を行い、19時頃まで子どもを預かってくれる幼稚園もあります。また、小学校や中学校のように、夏休みや冬休みなどもきちんと設けられています。幼稚園教諭の働く場所は、主に幼稚園です。幼稚園は、児童福祉施設とされる保育所に対し、幼児を保育するだけではなく、子どもの健やかな成長のための教育を担っていくという役割があります。そのため、単純に子どもに生活習慣を身につけさせるだけではなく、知育や運動、他にも社会性の発達を重視したさまざまな活動などを行います。これらのことから、幼稚園教諭は教師としての力量も求められるといえるでしょう。

取得するための難易度の違い

保育士として働いていくためには、保育士の国家資格を取得しなくてはなりません。資格取得方法は大きく分けて2つあります。1つ目は、厚生労働大臣指定の指定保育士養成施設に該当する大学、短期大学、専門学校などで、定められた課程を履修し卒業する方法です。2つ目は、国家試験である保育士試験を受験して合格する方法です。受験資格は、学校教育法に定められている大学、短期大学などで決められた課程を履修している、または、児童福祉施設などで実務経験があることです。他にも、専門学校を中退していたとしても、修業年数が2年以上であれば受験可能などの条件がある場合があります。
一方、幼稚園教諭として働いていくためには、幼稚園教諭一種免許状、二種免許状、専修免許状のいずれかを取得しなければなりません。一種免許状は幼稚園教諭養成課程のある大学、二種免許状は文部科学省が指定する短期大学などを卒業することで取得できます。専修免許状に関しては、幼稚園教諭養成課程のある大学院の修士課程を卒業することで取得できるでしょう。また、保育士として実務経験が3年以上ある人は、幼稚園教諭免許の認定試験に合格することで、二種免許状を取得することができます。
ちなみに、認定こども園法の改正によって、平成32年3月までは、幼稚園教諭免許の取得に特例が設けられています。この特例は、保育士資格の免許・資格を持ち、実務経験3年以上を有する人が対象です。対象の人は、大学で指定の8単位を修得し、各都道府県教育委員会における教職員検定を経ることで、都道府県教育委員会から幼稚園教諭免許状が授与されます。

自分の目的に合ったものを選ぼう

保育園は養護、幼稚園は教育を主な軸としています。しかし、どちらにおいても子どもの日々の成長に関わっていく仕事という面では変わりありません。子どもと関わる仕事がしたいのであれば、どちらも魅力的な仕事です。自分の目的に合った資格を取得し、充実したライフワークを送りましょう。

保育士の労働時間や休日はどれくらい?

保育士の勤務体系

保育園が子どもを預かる時間は、基本的に朝7時から夜6時までの11時間程度、それに加えて早朝保育や延長保育があります。開園時間が長いの、1人で初めから終わりまで勤務するのではなく、保育士は週休二日のシフト勤務が基本です。「完全週休二日制」と求人情報や就業規則などに書いてあれば土日休みを指しますが、そうでなければ土日以外という場合もあります。最近は土日も勤務している保護者に配慮して、土日も開けている保育園も多くなってきたので、土日休みではないこともよくあります。その場合、4週8休というシフトが組まれていることが多いです。
シフト制といっても、単純な3交代制ではなく、子どもをたくさん預かる時間帯のシフトが多く当たるようになっています。ある保育園では、朝7時〜16時の早番、9時〜18時の中番、11時〜20時の遅番と分けられており、中番が週3回あたり、早番・遅番は少なめで週に2回当たる程度という勤務体系です。ただし、シフト制といっても状況により残業があることもあり、決められた勤務時間で退勤するのが難しい場合もあります。

休日の取り方

土曜日も出勤する保護者に対応するため、土曜保育を行っている保育園が大半です。その場合は、定休日である日曜日に加え、その他の曜日のいずれか1日が休みになるというシフトが組まれることが一般的です。1カ月中のお休みの日数は8日になり、休日保育がない場合と比べて、少なくなるわけではありません。また、土曜保育を希望するご家庭は平日と比べると少なく必要な保育士の数も限られるので、必ず土曜日に出勤しなければならないといったこともありません。
有給休暇の取得については時期によって取りにくい職場もあります。保育施設を運営する際に、保育士の配置基準(先生1人あたりの子どもの人数)が決まっています。保育士の配置人数を下回ると子どもを預かることができない為、保育士が足りていない職場であれば有給休暇を取りづらい環境になってしまいます。また、運動会やお遊戯会、卒園式などのイベント時には準備が非常に忙しく、有給休暇の取得を希望しにくい雰囲気の職場が多くあります。できれば有給休暇は計画的に取得するほうが良いでしょう。イベント時やインフルエンザなどが流行る冬場を避ければ、比較的有給休暇が取りやすいです。お正月やお盆休みなども、保護者が休みで預かる子どもの数が少ない傾向にあるので、ある程度まとまった休暇が取りやすいでしょう。

保育園以外のケース

保育園以外では児童養護施設や病院などでも日常的に子どもを預かっているため、保育士が勤務しています。これらの施設では、保育園よりも長い24時間体制で保育士が勤務していることもあり、看護師のように夜勤を含めたシフト制が組まれています。保育園以外の勤務地の場合は施設の特性によって勤務体系もまちまちなので、気になる場合は問い合わせてみるのも良いでしょう。

労働環境の整った勤務先を見つけよう

勤務体系がシフト制であったり、休暇が取りにくかったりする保育士ですが、労働環境の改善に取り組む保育園や保育施設も増えています。休暇や不測の事態に備えて配置基準を超えた保育士の数を配置している施設も多くありますし、年度の初めに有給休暇の取得計画を策定し保育士同士で調整する施設も増えてきました。また、グループ施設内で保育士の貸し借りを行い、柔軟に人員調整を行えるような仕組みを整えている施設もあります。そのような改善に取り組んでいる施設は、保育士の働きやすさを考えている施設といえるでしょう。保育士の勤務先を探す場合は、労働環境が整っていることや保育士の働きやすさを考えてくれる施設かどうかをしっかりと確認することが重要です。

保育士が果たす4つの大切な役割

社会性を育む

保育園に通う年齢の子どもは、観察力や主体性が発達しはじめています。保育士は、子どもに対する適度な関心と期待を持って接するため、子どもが自己肯定感や社会性、学習意欲を育みやすいのです。また、主体性が発達しますが周囲への配慮まではできず、子ども同士のケンカも起こりやすくなります。保育士が間に入り、自分中心ではない周囲の人間との関わり方、約束や決まりを守らなければいけないことも学べるようにしてあげなければなりません。

成長をサポートする

子どもの年齢に応じて、生活の中で必要な知識を学ばせることも、保育士の役割です。食事や衣服の着脱、手洗いやうがいなど身の回りのことを、子どもが1人でもできるように見守ったり、一緒に行ってあげたりと、生活習慣が身につくようにサポートします。子どもの「自分でやる」という気持ちを優先すると、周囲に助けを求めるのではなく、手伝いたいという気持ちが育まれるものです。そのため、子どもの様子を見ながら、手伝う範囲を決める必要があります。年齢が低いほど発達には個人差があるため、子ども1人1人に合った成長のサポートも大切です。
また、子どもは遊んでいる中でたくさんのことを学びます。そこで、ハロウィン・クリスマスといった季節を感じるイベントや、プールなどの活動も取り入れているのです。保育士は、安全に遊ばせたり一緒に楽しんだりといったことだけではなく、子どもの年齢に適した遊び方で、精神面の安定や成長もサポートしています。

健康に気を配る

保育士は、子どもの命を預かることになるため、健康に気を配ることは必須です。朝、保護者に健康状態を確認し、子どもに変わった様子はないかを確認します。アレルギーや障害を持つ子どもの体調の変化にも、十分に気を付けなければなりません。子どもは、急な発熱や、大きな体調の変化も起こしやすく、保護者への確認後も、保育時間中の変化や食欲の有無など、子どもの健康に気を配ります。多少の変化も見逃さず、体調に変化がある場合には保護者への連絡を行い、迎えに来てもらわなければなりません。また、手洗いうがいの重要性を指導することで、風邪や感染症の予防も行います。

保護者の悩みに応える

以前は「保護者に対する支援」とされていた保育士指針ですが、H30年4月の改定後「子育て支援」として、子どもの保護者のみならず、子育てをする親のため支援が行われることとなりました。悩みを聞いたり、子どもと接するプロとしてのアドバイスをしたりといった支援は、保育士の業務上必須です。また、保育園に通う子どもの保護者に対しては、保育士の目線で見た子どもの成長や変化を伝え、親として自信を持てるように接する必要があります。親が自信を持つことで、教育方針が定まったり家庭内での関係性がより良好になったりと、子どもの健全な成長につながるでしょう。

保育士が果たす役割は非常に大きい

保育士は、一定時間面倒を見ることができない親のために子どもを預かっているという時点で、非常に大きな役割を果たしているともいえます。ほかにもたくさんの役割を果たしており、多くは子どもの成長に関わる内容です。子どもの自主性を高めるためには、保育士や保育園の取り組みも重要になります。子どもが自分でできないことを手伝ったり、成長に合わせて手伝う内容を変えたりといった、臨機応変な対応も求められるのです。
また、保育士の役割には、保護者を支援する内容も含まれます。悩みを解消できるように支援することで、子どもの健康や成長にもよい影響を与えるためです。保育士は、子どもの世話をする、一緒に遊んであげるといった役割だけではなく、子育て全般のサポートであるともいえます。子どもと保護者の両方と、密に接する保育士だからこその大きな役割であり、やりがいも感じられるのではないでしょうか。

履歴書はどう書く?保育士転職のケース

保育園は書き物が多い!字は丁寧に美しく

パソコン作業が当たり前になった現代では、履歴書の書式をダウンロードして使うことができます。そのため、履歴書を作成する際も、パソコンを使って仕上げることが可能です。しかし、保育園では子どもたちのお手本として字を書く場面があるほか、保護者と連絡帳を用いてやりとりするなど、保育士の仕事は意外と書き物が多くあります。IT化が進んだ社会でも職業によっては手書きで文字を書くことが求められることがあり、保育士はまさにそんな職種なのです。
そのため、きれいで読みやすい字を書けることは保育士にとって必要な資質のひとつだといえます。また、字は体を表すといわれるように、採用者側は履歴書に書かれた文字で応募者の人となりを想像しようとすることもあり得ます。履歴書に書かれた文字の印象がよければ、採用者の目に止まる確率も高まる可能性があるのです。履歴書を作成するときは、手書きで書くのはもちろん、丁寧に美しく仕上げるようにしましょう。そして、万一書き間違えてしまった場合は、修正ペンや修正テープで手直ししたりせず、最初から新しく書き直しします。

証明写真は子供や保護者に好まれる清楚なメイクで

履歴書に貼付する証明写真は、採用者がどんな容貌や雰囲気なのかを事前に見ることができる唯一のものです。相手がどんな人か判断する材料はもちろん、外見だけではないでしょう。ただ、目に入ってくる外見の印象が判断材料のひとつになることもあり、良い印象の証明写真を使う方がいいに越したことはありません。保育士に限らず、正職員採用の履歴書に使う証明写真の服装はスーツである事がマナーです。また、派手なメイクは避けた方が無難です。保育士としての仕事内容を考えると、子供や保護者に好まれ、不快な印象を与えないような清楚なメイクが好まれます。

志望動機や自己PRは保育に関係するエピソードを入れる

どうしてその保育園に応募しようとしたのか、志望動機をわかりやすく、しかもアピールになるように書くのは意外と難しいものです。保育に携わる仕事であることから、子供が好きだから、保育に興味があるからという動機はよく目にする内容でしょう。しかし、それだけでは誰でも書けるような程度のものであり、ほかの応募者と比べて特にアピールできるものではありません。応募しようとしている保育園の保育理念や環境などを踏まえたうえで、自分の学んできたことや経験してきたことが新しい保育園でどう生かせるかを具体的に盛り込むことが必要です。
実際に育児の経験がある人ならば、保育士としての経験のほかに母親として子供を育てた経験や保護者としての気持ちが分かることなどを、保育士としての仕事に活かしたいと書くのもいいでしょう。また、志望する保育園が小規模なところならば、これまでの経験を活かして、よりきめ細やかに一人ひとりの園児に寄り添う保育を実践したいとアピールすることもできます。
また、自己PRも数多くいるほかの応募者の履歴書のなかから目に止まる内容でなければいけません。趣味や特技など、読む人の目を引くような輝かしい実績があるならもちろんアピールポイントになりますし、話のきっかけにもなります。ただ、保育士として就職する目的ならば、保育に関係ない内容よりも、まずは保育に関連したエピソードを盛り込むことが大切です。たとえば、ピアノを習っていてこのぐらい弾くことができる、絵を描くことが得意でコンクールで入選したことがある、裁縫が好きで身のまわりのものを手作りしているなど、書けることはいろいろあります。

保育士に求められるポイントを抑えることが大切

履歴書を作成するとき、できるだけアピールしようとさまざまなことを詰め込んで書いてしまうこともあるかもしれません。もちろん、自分のアピールポイントを採用者に知ってもらうことは大切です。ただ、保育士を探す求人に関しては、保育士としてふさわしい能力を兼ね備えている人材が求められます。いくらビジネス関連で優秀な実績や能力を有していても、保育士としての資質に欠けていれば採用されない可能性があるのです。
そのため、子供や保護者に好まれるメイクや服装で証明写真を撮る、保育に関するエピソードを取り入れた志望動機や自己PRを書くなど、保育士に求められるポイントを押さえて履歴書を作成する必要があります。正式採用の場合は職務経歴書が必要な場合もあるため、履歴書とともに保育士として魅力のある応募書類を作成するようにしましょう。

保育士転職を成功させるには?魅力的な志望動機を考えよう

必ず書いたほうが良いこと

転職活動をするときに必ず問われるのが志望動機です。転職活動の成否の鍵は、履歴書の「志望動機」に記載する内容がかぎを握るといっても過言ではありません。採用する側は、履歴書の内容によって試験(筆記や面接)を行うかどうかを決めるからです。
応募者の人柄や仕事に対する意識を把握するためには、履歴書は大変重要な役目を持っています。なかでも、志望動機欄の存在は大きく、履歴書の様式にもよりますが、大きなウエイトを占めることも少なくありません。志望動機を記入するときは、欄を埋められるように意識するだけでなく、応募先が求める条件に合った内容にすることが大きなポイントです。
なぜ保育士として働きたいのかはもちろん、応募する求人ならではの特徴や魅力を意識してください。たとえば、規模の大きい保育所から少人数の保育所への転職を考えるときは、「アットホームな雰囲気のところで働きたい」といった、少人数ならではの良さに触れることが大切です。また、保育所以外の児童福祉施設などへの転職を希望する人は、「新たな経験を積みたい」など、転職活動の動機を明記する必要があります。
履歴書の志望動機欄は、自分の個性を伝えられる大切な箇所です。保育士の仕事は子どもを相手にするだけに、子ども好きな人が望まれることはいうまでもありません。そのうえで「体力がある」「協調性がある」など、自分の長所がわかるようにまとめてください。一般的な書き方ではなく、「学生時代に運動部で活動していたため体力には自信がある」など、具体的に書くと伝わりやすくなります。
保育士の仕事には体力が要るだけに、採用に際しては体力の有無が問われます。病気などの理由で仕事を辞めた人は、その旨について志望動機に書く必要があります。もちろん、病気が完治していることもきちんと書いてください。通院中に転職活動する人は、医師と相談することが大切です。転職活動に際しては、そういった経緯を記載することがポイントになります。

書かないほうが良いこと

転職を考えるきっかけとして、現職に対する何らかの不満が挙げられます。ストレスを感じたままで仕事を続けると、心身の不調を招く原因にもなります。しかし、職場での不満を志望動機として書くことは良くありません。結論からいうと、仕事に対する不満や職場内での人間関係の悩みは、どの職場に行っても避けられないからです。志望動機の内容は「保育士としてスキルアップしたい」など、あくまでもプラスの内容にまとめる必要があります。志望動機の作成に際しては、このことを念頭に入れておいてください。
給料アップなど、待遇改善のために転職を希望する人も少なくありません。また、求人情報を探すときに、優先して確認する人も多いでしょう。しかし、給料面などを志望動機に記載すると、応募者のマイナスイメージにもなります。仕事に関して確認したいことは、面接試験のときまで待つことが大切です。

過去の経験を活かした志望動機にしよう

転職希望者のなかには、第二新卒など社会人経験が浅い人や、ある程度の経験を積んだ人もいるでしょう。結婚などにより、ブランクがある人もいるかもしれません。そのため、転職の志望動機も人それぞれです。
社会に出て間もない若い人は体力があることが強み。履歴書の志望動機のなかでアピールできます。保育士としてキャリアを積んだ人は、これまで携わった仕事内容を具体的にまとめることがポイントです。保育士としての勤務経験が長くなると、保育士としての資質が重視されることを知っておいてください。
保育士の経験がない人は、保育士として働きたい気持ちを伝えることが大切です。出産などで保育士の仕事から遠のいている人は、子育て経験をプラスに捉えられます。このように、志望動機を書くときは、応募者が置かれた状況を把握したうえで、的確にまとめることが大切です。そのうえで、新たな職場で活躍したい気持ちが伝わるように心掛けてください。

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