投稿日時:2020年4月26日
◎ブログ◎26の日
こんにちは。大阪保育士の鈴木です。
4月26日は「よい風呂の日」です。
日本人はお風呂好き♪ 6世紀頃から安土桃山時代にお風呂文化が始まったと言われています。
江戸時代には、時代劇などにもでてくる「鉄砲風呂」(*)や「五右衛門風呂」(**)などが出てきます。
銭湯を憩いの場として楽しむようになり、風呂敷や浴衣が出てきたのもこの頃です。
昭和に入ると家庭に内風呂が普及し、ユニットバスが誕生。
近年では、銭湯が進化し「スーパー銭湯」「スパリゾート」などがあります。
入浴剤も多種多様になり、コンビニなど手軽に手に入るようになりました。
シャワーも「ミクロ」「スプレー」「うたせ湯」など多機能になり、浴室乾燥がついている浴室もあります。
世界では、フィンランドのサウナ、イタリアの古代ローマ時代のお風呂、韓国のチムチルバン、
ロシアのバーニャなどがあります。
(*)鉄砲風呂…木の風呂桶のなかに「鉄砲」と呼ばれる鋳鉄製の筒を入れて、その筒の中に上から薪などの
燃料をくべて湯を沸かしました。
(**)五右衛門風呂…カマドを築いて釜をのせ、その上に桶を取り付け、底板を浮き蓋とし、その板を踏み
沈めて入浴します。
- 疲れが取れる
- リラックスできる
- 体がきれいになる
- よく眠れる
- 肌や髪がきれいにる
- 冷え性が改善
- むくみがとれる
- 肩こりや腰痛の軽減
- ストレス解消
- 体臭を防ぐ
まだまだありますが、いいことばかり☆
☆効果☆
『温熱効果』全身浴でゆっくりと温める効果でシャワーよりも断然効果があります。
新鮮な血液が全身をめぐることで、血液中の老廃物などが運ばれます。
『静水圧効果』湯船に浸かると、お腹やお尻が水圧で縮む静水圧によって「ふぅ~」と声がでるんです。
水圧で足先などの末端に滞っていた血液や体液が心臓に押し戻されるので、むくみの解消にも効果的です。
『浮力効果』水の中では浮力がかかることから、全身を支えている関節や筋肉が重さから解放され、
全身がリラックスした状態に☆
肌寒い日が続いていますが、温まってリラックスしましょう♪