投稿日時:2018年7月12日
保育士は結婚できないってホント?保育士の結婚について知りたい!
保育士の恋愛事情(出会い編)
保育士の結婚を語る前にまずは知っておきたいのが、出会いについてです。年々男性の数が増えている保育業界ですが、職場である保育園や研修先などでの保育士同士の出会いのチャンスはまだまだ少ないのが現実です。恋人がいる場合は学生時代に知り合っていることが多く、保育士になってからは知人の紹介や合コンでお相手探しをしている保育士が少なくありません。また、マッチングアプリを利用したり、休日に街コンに参加したりと、安心して出会えるサービスを使っての出会いも増加しています。女性が圧倒的に多い職場で働いている保育士は、待っているより積極的に出会いを探したほうが賢明といえるでしょう。逆に、男性の保育士は同僚の女性にモテやすいため、出会いにはあまり困らないケースが多い傾向です。
保育士の恋愛事情(結婚編)
保育士といえば、結婚したい職業の上位にランクインしやすい職業といわれています。その理由は、「子どもが好き」「家庭的で優しい」「浮気をしなさそう」というものが多いです。浮気に関しては、女性保育士の場合、職場の同僚の大半が女性で、さらに接する人のほとんどが子ども達の母親であるという環境にいるため、安心できるという男性がたくさんいるのでしょう。一方で、実際の保育士の既婚率は決して高くはありません。結婚時期は保育士になってから10年以内というのが最も多く、その時期を過ぎると未婚率が上がってきます。
保育士が結婚しにくい理由とは?
保育士の既婚率が高くない理由として、第一に、前述した出会いが少ないというのが挙げられますが、ほかにも保育士は忙しい職種であるということが理由になっています。シフトによって個人差はあるとはいえ、普段は延長保育で帰りが遅くなることが多いほか、運動会や発表会などの行事の前は忙しさに拍車がかかり、衣装や小道具の製作を自宅に持ち帰ることもあります。そのため、なかなかデートや家事に時間を割けないということが少なくないのです。また、女性が多い職場では同僚の女性同士の結束が強まり、飲み会などの女子会が盛り上がりやすいという傾向にあります。女性同士の語らいで十分に満足してしまい、恋愛に踏み出すまでに至らない点も保育士が結婚しにくい理由といえるでしょう。
結婚相手が保育士だった時のサポート方法は?
保育士は忙しい仕事なので、結婚後はパートナーからのサポートが欠かせないと言っても過言ではありません。というと、家事や育児への協力という目に見えるものについて考えがちですが、必要なサポートはそれだけではありません。保育士という仕事に対する理解も必要不可欠です。保育士は子どもの命を預かり、保護者に代わって面倒を見るという大きな責任感を要する仕事です。そして、肉体労働でもあるため、勤務中の服装もいかに動きやすくて働きやすいかを最優先にして選びます。保育士という仕事に誇りを持っているからこそ、オシャレは二の次ということもあるのです。仕事の影響で疲れていても、オシャレに手を抜いていても、寛大な心で見守ってあげることが大切です。
保育士だって結婚したい!気が合うパートナーを選ぼう!
結婚相手を選ぶ際、気が合うかどうかはかなり重要ですが、それは保育士にとっても同じです。仕事で疲れていてもお互いに笑顔で支え合っていけるパートナーを選べば、未婚率が高いといわれる保育士でも結婚することは難しくありません。そして、その築いた家庭をよりいっそう幸せなものにしていけるのではないでしょうか。