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投稿日時:2018年7月12日

保育士資格は履歴書にどう書くの?ここで差がつくポイント!

保育士資格の書き方【新卒・中途正社員編】

保育士として勤務するのであれば、保育証の保有は必須です。
履歴書には、正式名称である「保育士資格」と記載しましょう。
取得中の場合であれば、その旨を添えて記入します。

また、応募先の保育園や職種に関係なく、保育士資格以外にも保有している資格があったら履歴書に記載しましょう。
在学中に取得した資格や、今までの職場で取得した資格などが挙げられます。
資格を記載する順番は、取得した年月日順です。
資格の種類は、経験やスキルを知る判断材料となります。
業務に関係している資格があれば積極的に記入しましょう。

保育士資格の書き方【パート・派遣編】

パートや派遣で勤務する場合でも、保育士として働く場合は保育士資格を記載する必要があります。
履歴書には取得年月日とともに、正式名称で書きましょう。
応募の際にアピールできるような資格や、業務に関係するような資格を保有しているのであれば、すべて記入します。
しかし、趣味に近い資格の記載は避けるのが無難です。

人によっては、以前保母さんとして勤めていた経験があり、パートや派遣で復職するという場合もあるでしょう。
しかし、保育士証を保有していない場合は保育士として勤務できません。
保有している資格の内容には十分注意する必要があります。

保育士資格の証明を同封するときの注意点

保育士として保育園に勤務する際は、保育士証の保有が必須条件となります。
保育園によっては、応募の際に保育士資格の同封を求められる場合もあるでしょう。
そのときに注意すべきなのは、保育士資格に登録されている自分の情報です。

結婚して名前や本籍地が変わったときは、登録情報を変更する手続きを行わなければなりません。
また、誤って紛失してしまったときも同様に、再交付手続きが必要です。
現在の状況に合った正しい情報が登録されているか、よく確認しましょう。

採用につながる履歴書の書き方

保育園側は、まず履歴書を見て保有している技術や資格を確認します。
今まで自分がどんな仕事をしてきたか、どんな資格を持っているかも大切な要素ですが、もっとも重要視されるのはコミュニケーション能力です。

保育士は子どもとふれあう時間が多いのが特徴です。
保護者が安心して子どもを預けられるように、子どもだけではなく保護者ともしっかりとコミュニケーションを取る必要があります。
そのため、履歴書には「保育士として目指したいこと」や「保育の現場へどのように貢献したいのか」を記載するとよいでしょう。

また、保育士として経験がある場合は、今までに挙げた成果も具体的に記すと、説得力が増します。
自信を持って面接に臨めるよう、自分の長所を把握しておきましょう。

保育士資格でこれまでの自分をアピールしよう!

保育士資格は国家資格であるため全国的に需要があり、活かしやすいのが特徴です。
子どもと触れ合う機会がある職場では、特に歓迎される資格とされています。
どんな内容を学んできたか・どのような仕事をしてきたかということがわかりやすい資格です。

保育士として勤務した経験がある場合は具体例を挙げて説明すると、さらに深く理解してもらえます。
新しい職場に勤務する際は、自分がどんな人間か知ってもらうのが大切です。
保育士資格を保有していれば、保育に関して詳しい点を強くアピールできます。
履歴書には正式名称で記載するように気を付けなければなりません。
希望する勤務先に保育士資格がどのように活かせるかよく考えて、自分の経験や知識をアピールしましょう。

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